11月16日にある方のご家族から喪中はがきが届きました。
それは、驚きと戸惑いとある種の後悔といろんな感情を私にもたらしました。
その方とは、このブログを始める以前からのお付き合いでした。
とある掲示板で知り合い、その後そこの掲示板が荒らされ、ブログに移行。
ブログを通しての交流が深まりました。
そして、twitter がサービスを提供はじめると、もともと掲示板にいらした方々は徐々にtwitterに移行しました。
私はというと、細々とブログを継続し、twitterは登録はしたものの、あまり利用はしていませんでした。
その方とは、何かとつながっていました。
実際にオフ会で我が家にいらしてくださったことも2回あります。
何かと気にかけてくださって、ミーニャを保護した際はものすごく助けていただきました。
その方はブログよりもTwitterのほうが扱いやすかったようで、日々ツイートさせていました。
それが突然止まったのが、今年の6月。
以前もツイートが止まったことがありましたが、その時はドラマにはまってツイートしていなかったそうです。
なので、また、何かに夢中になっていて、ツイートが止まったのかと、のんきに考えていたのです。
それでも、あまりに長い期間ツイートがなく、どうしたのかなと気をもんでおりました。
それが、突然の訃報。。。
もう、18年くらいのお付き合い。
はがきが届いたその夜は涙が止まらず、何も手につかず、ただただ嘘であってほしいと願い、
その方と交わした会話やその方のブログなどを思い起こしながら過ごしました。
以前、気になる会話を交わしたことがありました。
今いる猫たちを息子さんに頼んであると。
そして、あまり長生きすることに執着がないとも。。。
何か悟っていらしたのかもしれない。
今はただ何を言ってもむなしいだけ。
I miss You
今の私の心境を表すと、この言葉に尽きると思い当たりました。
できるならば、もう一度でいいからお会いしたかった。
言葉を交わしたかった。
さみしいです。
あまりに早すぎます。
ご家族様の心中、察するに余りあります。
だけど、あまり悲しんでもあの方は喜ばないだろうし、うれしくもないだろうな。
本当にやさしくて温かくて奥ゆかしい方でした。
私の心もようやくあの方が虹の橋へ行ってしまったいう事実を飲み込んだようです。
心より冥福を祈ります。