ミィ！ミィ！ミィ！

あれから一週間

ジュニアもどうやら落ち着いた。

　　ふにゃの傷も何とか癒えて、痕は残っているものの沁みなくなってきた。


　　のんびりくつろぐジュニア。

　２月２２日には猫の日。
　　金曜日ということもありジュニコロミーニャには何もなし。。。
　　　　連れ合いの誕生日でもあるのだが、お祝いらしいことは何もなく
　　　　　　いつもより早く仕事が終わるということで、都内某所でお食事でもとなったのだが…




　　　　　　ふにゃを待っている間におなかがすいたらしく、なぜが餃子屋さんで待っていた連れ合い。
　　　　　　いい加減食べたらあっさりしたものが食べたくなって、隣のお蕎麦屋さんへと移動。
　　　　　　そこでなんだかんだいろいろ頼んで飲んで食べ、酔っぱらいながら帰宅となった。
　　　　　　全然お祝いになってない。(笑）

　　　　とうことで、猫の日は過ぎ去ってしまい、ジュニコロミーニャには何もなし。。。
　　　　　　　　　　　　　　ごめん。。。。


そして、２月２５日はジュニア１５歳の誕生日。
　　この日も、月曜日ということでドタバタしてしまい何もせずに過ぎ去ってしまった。
　　　忘れていたわけではないのだが、なんだかね…。
　　
　　

　　　　不満そうなジュニア君…。睨まないでよ。

何かおいしいものでもあげようと用意はしていたんだけど、また今度にしよう。。。　　



　　　閑話休題
　今日、眉毛なしで仕事へ行ってしまった。
　　気づいたのは、午後になって同僚から「あれ、なんか眉がうすくない？」といわれてから。
　　？？？だったのだが、鏡を見て気づいた。。。

　　　壁塗り作業中にジュニアがケホケホ吐いてくれた。
　　　作業を中断して片づけ。
　　　手を洗ったことで、うっかり眉を描くのを忘れて、いつも通りの手順で出かけてしまったのだ。

　他の人は気づいていなかったようなので、まぁ、ふにゃの顔などあまり見ていないということなのだろうが、
　ちょっと間の抜けた顔のまま、ウロウロしていたなんて恥ずかしい。。。　　
　　　午前中もトイレに行ったりして鏡を見ているはずなのに、自分でも気付かないなんてボケてるなぁ。。。。

暴れん坊将軍

誰が暴れん坊将軍かって？

　もちろん・・・





　　　だと思うでしょ。



　でも、違うんです。。。。


先日の土曜日、つまり１６日の午前中。
　ふにゃが腰のヘルニアのリハビリから帰ってきたら、ジュニアがグフグフ。
　２-３日前からその兆候はあったのだが、ちょっとひどくなっていた。
　こりゃやばいなと、病院送り決定。

お洗濯や掃除をそっちのけで、ジュニアをカートに入れて連れて行った。
相も変わらずうちから一歩出ただけで鳴きまくり。

　お日さまは出ていたんだけど、風が強くてちょっと失敗したかなと思いつつ、何とか動物病院へ到着。
　午前の診療が終わる１０分前だった。

名前を呼ばれて診察室へ。
　まずは体重を量る。。。。


　　　　　　　　　　　軽くなっちゃってた。。。。


今まで５キロを切ったことがなかったのに、４．６７キログラム。
　　　　　軽くショック。。。

　と、ここまでは割とおとなしかったジュニア。
　すぐにカートに入りたがり、「いいですよ」とカートに入ったそのまま聴診器をあてようとした獣医さん。

　いきなりぷしゃーーーーーーーっ！！！！

　　　まあ、以前もこんなことがあったし、とりあえずふにゃが抱き上げて診察。

薬をうまく飲ませられないということで、今回も注射ということになったのだが。。。
その注射が鬼門となってしまった。
　２本あったんだよね。。。

　まず一本目は何とか抱いたままでできたんだけど、
　ものすごい力で暴れて、ふにゃの右手人差し指に５ｃｍ程の引っかき傷ができてしまった。

その後も、暴れる暴れる。。。。

　　　こんなことは初めてで、びっくり。呆然としてしまった。

　抱いたまま２本目の注射をしようとしたところで、今度は左手をかまれてしまった。
　甘噛み程度のことはよくあるが、ここまでがっぷりかまれたのは本当に初めてのこと。

　獣医さんも驚いて、塗り薬やらバンドエイドをもってきてくれた。

　その間、ほかの獣医さんが３名来てくれて、カートにこもってしまったジュニアに
　エリカラ装着、バスタオルで全身をくるみ洗濯ネットに投入。
　なんとか２本目の注射を終えた。

　総勢４名でジュニアを抑え込んだことになる。。。。

　こんなに暴れるとは想像だにしなかった。獣医さんにも申し訳ない。。。

よほどいやだったのだろうか。怖かったのかな?それとも・・・。
１５歳を目の前に何かに目覚めたのだろうか…。

　次回から病院へ行くときは、あらかじめジュニアを洗濯ネットに入れて連れて行かなければならなくなった。
　　　ふにゃにとって、このことはめちゃくちゃショック。

　そう暴れん坊将軍になったのは、ジュニア。
　あの温厚な我が家の王様が、暴れん坊大将軍に豹変してしまったのだ。。。

　　うちに帰ってきたら、いつもと変わらぬ大人しいジュニアになったけど、ショックはまだまだ続いたのだ。
あまりに暴れ過ぎて力尽きたようで、ジャンプがまるで出来ない。
今まで軽く飛び乗っていたところでも、よじ登ろうとして落ちる。
　
　　　あちこちでガラガラガッシャ～～～ンと、物を落としまくってくれた。
　　ふにゃの膝の上に乗るのも、手をかけてきて足をフミフミするだけ。
　　持ち上げてやらないと乗れない。。。
　
　いつものお気に入りのタワーのハウスにも、抱き上げてあげなければ入れない。

　　　あぁあぁぁっぁぁぁ、こんなことになるなら病院へ連れて行かなければよかったと
　　　後悔しても後のまつり。。。。

グフグフは治ったけれど、どっちが良かったのだろうか…。わからない。

　　　幸い、今は多少回復したようではある。
　　　　ミーニャと一緒にお風呂の蓋の上でぬくぬくしている。

ちなみに、ふにゃの被害はこんなんです。
　　　　閲覧注意。結構グロいかも・・・。

痛いよぉ

如月なかば

2月は一年で一番寒いという。
暦の上では春となっているが、冬の真っ最中って感じ。
夜明け前が一番暗いといわれるけど、冬の寒さも同じように春間近が一番寒いのかも。

こちらでは乾燥がひどく、特に機密性が高いマンションの一室である我が家はカラカラに乾いている。
ウィンフルエンザの予防のためにも湿度を５０～６０％に保つようにと言われても
加湿器と加湿機能付きの空気清浄機をフル回転させて４０％がやっと。
洗濯物を部屋干しにしてなんとか４５％になる。
お肌にもよくないなぁ。。。
ジュニアがゴホゴホしちゃうのも、乾燥しているせいかもしれない。
ふにゃの故郷では、冬場は曇天が続きお日さまが顔を出すのはごくまれ。
なので、湿気がばんばん、除湿機が大活躍する。
静電気なるものを経験したのも、こちらに来て初めてのことだった。
同じ日本でこれだけ違うんだから、地球規模にしたらとんでもないよね。

猫はもともと乾燥した場所に生息していたとはいえ、やっぱり適度な潤いは必要みたいです。

ミーニャは別にしてもジュニコロはもうお歳なので、この冬は床暖が大活躍している。
今まではシーズン中４、５回スイッチを入れるか入れないかくらいだった。
それだけこの冬は寒いのかもしれないけど。

そんなヌクヌクの床暖の上で、コロンがゴロゴロ。
やっと巣から出てくれた。
　　　　キャットニップいりのにゃんこキッカーをケリケリ、スリスリ。

ミーニャはソファーの上でゴロゴロ。
　写真を撮っていたら、目を覚ましちゃった。

　　ジュニアは、ハウスでのんびり。
　　　　相変わらず目つき悪し。。。
　　　　　　　ととと、以前載せた写真と同じ？まぁ、いいやね…。

ツーツーツーショット

　　　日差しが暖かい日中、コロンとミーニャのツーショット。


　　　　　狭いハンモックベッドに無理無理入ってます。
　　　　隣に置いてある爪とぎベッドは、もうボロボロ。
　　　　　それでもミーニャのお気に入りなので、捨てるに捨てられない。


　　お日さまが隠れると、そろそろ室温も下がって気持ち寒くなる。

　　　　そうなるとこちらで、ツーショット。
　　　　　ジュニアとミーニャ。
　　　　　　　人間が入ったあとのお風呂の蓋の上は、ほんのり床暖房。



　　なぜかコロンはジュニアを避けてしまうので、この冬は三団子ができない。
　　　　昔みたいに、コロンとジュニアのツーショットが撮れなくなっている。


　　　年をとるといろんなことで行動も変わってしまうようだ。。。