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受難の日は続く

昨日は仕事を休んで朝一でジュニアを獣医さんへ連れて行った。
  9時からだとばかり思っていたが、平日は10時からだった…orz
それはともかく診察である。
  昨夜の緊急往診のカルテはファックスで入っている。
ジュニアのグフグフ鼻風邪に2週間は効く抗生剤を打ったが、
この抗生剤ではジュニアの膀胱炎に効果はなかったようだ。
昨夜も抗生剤を打っているが相変わらずの症状が出ていた。
別の種類の抗生剤と膀胱の震えを抑える薬を注射。
昨年の健康診断でストルバイトの結晶がわずかに見つかっていることを伝えると、
念のために尿検査をしたほうがいいという。
おしっこを絞ってもらったが、膀胱は空っぽで採取できず、うちで何とかしなくてはならなくなった。
膀胱内でストルバイトの結石ができていて、膀胱炎を併発していると治りが悪いという。
様子を見て症状が治まらないようなら、レントゲンを撮ることも考えるという。

家に帰ってから、獣医さんに言われたようにジュニアのにゃんともトイレの砂とマットを撤去。
洗剤を使わずに水で洗う。
そこでおしっこをしてくれれば、下にたまった尿を採取するという作戦。
しかぁ~し、ジュニアはそこでは全くしようとしない。
あちこちをうろうろ、うろうろ…・・。
撤去した砂をレジ袋に入れてトイレの脇に置いておいたのだが、そこの上におちっこ・・・・。
なんとまあ、ちょうどいい具合にこぼれずレジ袋の上にたまったのでそれを採取。
スポンジに吸わせるタイプの器具だったのだが、全部吸わせてもそれの3分の1くらいしか取れなかった。
2回ほどそこでおしっこをしたので、またもそれを採取して何とかなりそうだったので、再び獣医さんへGO。
結果。PHは7。
ふつうは5-6くらいなので高め。
もっとも膀胱炎を併発しているので、それの影響も考えられるとのこと。
あとはストルバイトと疑われるような結晶がちらほら…・。
様子を見て、もしだったら療法食を食べさせることを勧められた。
今うちではザナベレのウリナリーを食べさせているのだが、それではだめだそうだ。。。。

帰ってきてからお昼を食べて、疲れてお昼寝しようと寝室へ。
ところが、寝室にはミーニャがいる。
このところミーニャの表記をどうしようか迷っていたが、
「みぃにゃ」「ミィにゃ」「ミーニャ」と書いてみて一番ぴったりくるのが「ミーニャ」。
これからは「ミーニャ」で統一だ。お騒がせでした。。。。

日曜にうちに来てから、夜はミーニャと一緒だったが、お昼寝は初めて。
いつもミーニャはベッドには上ってこないで、フローリングの上で転がっていたりした。
ところが、いざお昼寝となると、ベッドに飛び乗ってきて「みゃぁみゃぁ」鳴きながら
頭をふにゃのあごにごっつん!
うっ!と思わずのけぞってしまった。
そのあともゴロゴロすごい音を出しながらふにゃにすりすりごろごろ。。。。
どでっとふにゃの腕を枕にうれしそう。
これには参った。
可愛いんだけど、お口がちょっとくちゃいです。
眠るにもゆっくりと落ち着いて眠れそうにない。
ジュニコロともゆっくり一緒に寝ていないのに、こんなのってあり?
ジュニコロに対する罪悪感もあって、早々に寝室を出てしまった。
ミーニャのあの禿が皮膚病じゃないという確証もない。
土曜日に診てもらう予定にはしているが、それまではできるならあまり接触はしたくない。
なのでリビングのソファーでひと眠り。
ジュニアが膝の上に乗って来た。
少しは落ち着いたようだ。。。。

そして夜、寝ようとするとまたもミーニャはふにゃにすり寄り腕枕。。。。
すごい甘えっ子だ。
本当に野良だったのか疑問になる。
最初にあずかったご家族のお母さんが警察署と愛護協会に連絡を入れたが、
それらしき迷子猫の届はなかったという。
ならば、一度飼われていて捨てられたのか。なんとも不憫な奴だ。

明け方、ドアの向こうからジュニアの声がした。
それに反応したミーニャ、ベッドから飛び出してドアの前へと陣取る。
ジュニアの声に合わせたかのように鳴きまくる。
「ふぅっぅっぅう、しゃぁ!!!!!」ジュニアが吠えた。
それにもめげずに「みゃぁみゃぁ」とミーニャは鳴いている。
しばらくしてコロンが「あぁ~ん、あぁ~~ん」と鳴き始める。
それにも反応して、ミーニャは「みゃあ、みゃぁ~」。
いったいどういう会話をしているのか。

こうしてまたも寝不足の一日が始まった。

by mycolon | 2009-08-15 16:25 | ジュニコロ | Comments(0)