さこんちゃん、その2

今回の記事も長めです。
まあ、たまにしか更新できないんだから、長文になっても仕方がないよね。119.png



10月1日、日曜の午前4時くらいに気になって目が覚めた。

さこんちゃんの様子を見に行くと、リビングの隅っこ、
猫ベッドが置いてあるその奥に小さくなっていた。
なんで、そんなところに。どうせなら猫ベッドを使ってほしい。
洗濯はしたが、まだ、コロンとミーニャのにおいが残っているのか?

ご飯も手つかずのまま、トイレもまだだった。

そのまま、静かにしておいて二度寝。
朝起きて、確認すると、今度は和室の紙ダンスの脇。
ミーニャがよく入り込んで、押し入れのふすまを破いてくれたところだ。

ご飯はちょっと減っていて約15グラムくらい食べたようだった。
お水も飲んだ形跡がある。
トイレはまだ使った形跡なし。

ヨーグルトが好きだと聞いていたので、
スプーン一杯分くらいをちょっと温めて出してみたが、
出てきてくれない。しばらく置いておいたが、結局、廃棄。

焦らず、のんびり、慣れてくれるのを待つしかない。
少しでも落ち着いてくれるといいなと思い、
「Music for Cats」を小音量で流しておいた。
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外から聞こえる音が、今までいたお家と、
我が家では、相当違うはずなので、気休めぐらいにはなるだろう。

しばらくして確認すると、今までいたところの向かい側の隅。
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コロンが押入れを開けちゃうので、
コロンよけに置いておいたアイロン台を器用に動かし隠れていた。

書斎で連れ合いの仕事をしていたので、時折様子を見ていた。
キッチンの戸を開けるときは、「はいりますよ~」と声をかけ、
ゆっくり脅かさないように歩きながら「ちょっと、通りますよ~」。
細心の注意を払うようにした。

夜までにお皿に残っていたドライフードがきれいになくなった。
探検モードも少し上がってきたようで、ふにゃがキッチンにいても
こちらを気にしながらだが、歩き回るようになっていた。
トイレもようやく大小、にゃんともトイレでしてくれた。一安心。

10月2日、月曜日。
夜出したドライフード約30グラムがきれいになくなっていた。
お水も減っていた。
トイレもしている。
よかった。
平日はふにゃも仕事で昼間は無人。その間ゆっくりできるだろう。
どこにいるのかと確認すると…。
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和室の窓。障子とサッシの間。
(注:障子を閉め切ると、サッシの結露がすごいことになるので、両端を開けてある)

和室はふにゃの朝の身支度をする場所でもあるので、この日は大接近。
「大丈夫だからね。」と声をかけつつ壁塗り作業。

夜、帰ってきたら和室の整理ダンスの上に置いてあった写真がぐしゃぐしゃ。
コロンの写真が下に落ちていた。
どうやら箪笥の上にものぼったようだ。。
ご飯は完食、トイレもきちんとしていた。

ふにゃのことは気になるようだが、まだ怖いらしい。
キッチンに立っていると寄っては来るのだが、1,5メートルくらいが限度。
ちょっとでも動くと逃げていく。
キッチンからリビングを見ていると、
常にふにゃのことを気にしながら動いている。

和室の窓が気に入ったようで、夜はそこでおこもり。

10月3日火曜日。
ドライフード完食、お水も大丈夫。月曜日とあまり変わりがない。
和室の窓にいたさこんちゃんに、
ちょっとごめんねとカメラを差し込んで撮ってみた。
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ちょっとびっくりのお顔。瞳孔が開いている。

この日はいつもよりドライフードを多めに置いておいた。
夜帰ってきたら、それもきれいになくなっていたので、
ようやく標準の量を食べれるようになったようだ。
部屋の中は、リビングにある電話台の上に乗ったようで、
敷物がずれて置いてあった猫じゃらしやおもちゃが床に落ちていた。
ひとりで遊んでいたのかな?

ケージの上にも乗った跡がある。
少しずつ、慣れてくれているようだ。
ふにゃが見ていてもリビングをあちこち動き回っている。
でも、常に警戒しているのか目がよく合うんだな、これが。
そんな時は、ゆっくりと瞬きをしながら「かわいいね、さこんちゃん」とか
「大丈夫だよ」とか声をかけて目をそらすようにしている。
コロンやミーニャは目が合うとそばに寄ってきて甘えてきたが、
まだ気を許していないさこんちゃんは、目があったりすると固まってしまう。

連れ合いが帰ってきて、警戒モードになると、やはり和室の窓におこもり。
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すらりと長い尻尾がかわいい。
うちにいた子たちはみんなしっぽが短くて、
ある程度の長さがあっても中途半端で
先っちょが曲がっていたりした。

ふと思ったのだが、そろそろ衣替え。
いつも和室を閉め切って、ねこたちが入らないようにしていたが、
さこんちゃんのお気に入りの場所がここになってしまったら、衣替えができない?
ちょっと懸案事項ができてしまった。。。。



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# by mycolon | 2017-10-04 15:50 | さこんちゃん | Comments(2)

お預かり

今回の記事は、やたら長くなると思います。ごめん。

9月28日木曜日、あるサイトで緊急に8匹の猫ちゃんたちの預かりを募集していた。
よんどころない事情で、10月1日日曜までに何とかしなくてはならないということ。

今までコロンとミーニャがいたから、子猫を引き取らないかという話はお断りいていた。
なんといっても18歳、もうすぐ19歳になるコロンのことを優先してあげたかったからだ。

それがコロンどころかミーニャまでいなくなってしまった我が家。
今なら3匹までなんとかなる。
そう思い連れ合いにも承諾をとって、連絡をした。

金曜の深夜、もう日付が変わって土曜日になっていたが、お願いしますとメールがきた。
ということで、土曜日の午前中はタワー上段にいてもらったコロンとミーニャを
例の祭壇に移し、ねこちゃんを迎える準備をして、午後からお迎えに行った。
 
片道2時間くらいでいけるかなと思ったら、案外遠くて2時間半。
連れ合いの余裕があれば車で行けたのだろうが、あいにくこのところめちゃくちゃ忙しくて
土日も仕事。休みなしでへろへろになっている。
なので、ふにゃが一人キャリーを片手に出かけたのだ。

お預かりするのは2016年5月24日生まれの男の子。
のら母さんが産み落として放置された3兄弟の中のひとりだ。
大変な仕事をしつつ男手ひとつで胎盤付きの子たちを愛情もって育て上げたという。
以前も同じのら母さんが4兄弟、産み捨てたのを見事に育て
家族として大切に大切にされてきた。
そのねこたちを手放さなければならないというのは、よほどのこと。

期間は無期限、いつになるかわからない。
それでも、また、いつか、一緒に暮らせると信じ、それを生きがいに頑張りますとおっしゃっていた。

もともとねこは、神様からの預かりものだと思っている。
虹の橋へ行ってしまった子たちは、神様の元へ帰ったとも考えている。
いつか来る別れは、神様の元へ帰るかそれともふにゃ以外の違う方が引き受けるかだけの違い。
ふにゃの元を卒業するのだともいえる。
それまでは、おうちの子、大切に預からせていただく。

名前は「さこん」ちゃん。
にぎやかだったおうちから一人ぽっちで、2時間半も電車に揺られ、こわかったのだろう。
最初は大きな声で鳴いていたのが、途中で静かになってしまった。
さすがに疲れたね。
途中、ねこを飼っているというおばさまが隣に座り、いろいろと話をされてきて
さこんちゃんもびっくりしたかもしれない。

我が家にたどりついたときはもう暗くなっていた。
キャリーの扉を開けても出てこない。
おなかも空いてるだろうし、トイレもしたいんじゃないかと思うのだが、
こわいというのが先立つのだろう、出てくる気配は全くなし。
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とりあえずトイレとご飯を準備して、様子をみることにした。

この後、キャリーごとケージわきに移動。これなら、トイレも近い場所にある。

リビングに続く和室を閉め切ろうかと思ったけれど、さこんちゃんが隠れる場所は多いほうがいいかと解放。
リビングとそれに続くキッチンのドアだけを閉めた。
うちの間取りは、リビングからキッチンへと抜ける場所があり、リビングのドアを閉めるだけでは
ほかの部屋や浴室、玄関などとつながってしまう。

あまりに隠れ場所が広くなってしまうと、探すのが大変だし、
変なところに隠れられるとさこんちゃんのご飯やトイレも大変なことになる。

結局、土曜の夜はおこもりしたまま。
ご飯も食べず、トイレもしていなかった。

カメラもあまり向けちゃうと、余計怖がらせちゃうかなと写真は一枚しか撮っていない。

写真をご覧になればわかるだろうが、とってもかわいい子。
ジュニアとコロンを足して2で割ったようなお顔をしてる。

キャットタワーを使ってくれるかなと思ったけど、まだまだ先になりそう。

ぎゅうぎゅうになってしまった例の場所。
虹の橋でも、みんなくっついているかな。

さこんちゃんのこと、見守ってね、みんな。。。
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# by mycolon | 2017-10-03 23:07 | さこんちゃん | Comments(6)

秋の猫

 今日は9月25日、今から20年前、マイコロンは逝った。
猫エイズと白血病のダブルキャリアで、最終的には白血病、リンパ腫で亡くなった。
亡くなる一週間前から、貧血がひどくなり輸血でどうにか持っている状態だった。
獣医さんからは安楽死を勧められていた。
その宣告を受けたときは、もう、どうしていいのか頭がぐしゃぐしゃ。
連れ合いは、あともう一回だけ輸血してもらって
それでだめだったらあきらめるからといっていた。

日中誰もいない部屋で一人っきりにするのが心配だったが、
獣医さんが預かってもいいですよと、親切にいってくださり、
その言葉に甘えていた。

そして、9月25日、仕事帰りにマイコロンを病院へ迎えに行き
連れ合いの言葉を獣医さんに伝え、結論を引き延ばしたのだ。
帰り道、キャリーの中で態勢を変えようとしたのか、マイコロンが暴れだした。
そして、叫び声。。。
立ち止まってキャリーの中を覗き込んだが、暗くて様子はよくわからない。
ただ、マイコロンが逝ってしまった予感はしていた。
家に帰りついてキャリーを開けても、マイコロンは動かない。
やはり、あのときこと切れていたのだった。

あの日のことは20年経った今でも鮮明に覚えている。

猫は人間の四倍のスピードで歳をとるという。
してみると、20年という年月は猫にとって80年?
しかし、あの世とこの世と同じ時間が流れているとは限らない。
時間という概念もないのかもしれない。
何年か前の命日に、「もう生まれ変わるから」というマイコロンの声を聞いたような気がした。
それからは大げさにすることもなく、ただ静かにマイコロンの思い出に浸る日となった。

今年は、コロンに続いてミーニャも虹の橋へ行ってしまい、
いつもの祭壇?している場所は大賑わい。
コロンとミーニャはタワーの上段へ移動してもらい、
ジュニアとマイコロンを和室から移した。
キャットタワーの使い道は、今の我が家ではそれくらいしかない。

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すっかりシンプル質素になってしまったが
いつか、きちんとこの場所を整えてあげたい。

猫がいなくなって、いつも同じような写真ばかりになっている。
それじゃぁちょっとつまらないので、久々に猫本を上げておこう。
季節も秋。ということで、こちら。
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男はもうこりごりと思った私は、ついに念願の猫を飼うことにした。が、二匹のうちの一匹がどうしてもなつかない。表題作「秋の猫」。夫婦で犬を飼い始めたとたん、仕事は順調、夫は女をつくった。いざ離婚というときに、夫も私も犬の親権を主張して譲らない。「幸運の犬」ほか、犬や猫との交流をとおして、心を癒され、孤独の寂しさを埋めてゆく男女を描く、心温まる短編集。

もう10年以上前に読んだ本。
猫だけでなく犬の出てくる話も入っている。
犬や猫を介して人間の心、特に女性の気持ちを描いた短編集。
共感できることも多かったが、ちょっと今の女性の気持ちとはずれているかもしれない。
何が何でも結婚したいとか玉の輿を狙うなんて、ないもんなぁ。
旦那に経済的にぶら下がって生きていくより、自分で稼いで自立するって女性が増えてる気もするし。。。。
まぁ、これはふにゃの勝手な思いではあるけれど。


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# by mycolon | 2017-09-25 21:07 | 猫本 | Comments(0)

9月は忙しい

梅雨のような八月が終わった。
いきなり暑くなったと思ったら、また梅雨のような変な天気が続いている。

以前どこかに書いたことがあるが、9月は何かと忙しい。
今年はいつもに増して行事?が目白押し。

まず、七日はコロンの月命日、そして、ミーニャの四十九日。
九日はふにゃと連れ合いの結婚記念日。何年になるんだろう???
もう、ずいぶんと経つので数えてみないとわからないくらいになっている。
13日はジュニアの命日。四年目だ。
25日は初代猫のマイコロンの命日。20年か…。

なんだかジュニコロミーニャがそろっていた頃が懐かしい。
今にして思うと、いろいろあったけど、幸せな時間が流れていた。
やっぱり、いやなことは忘れちゃうんだな。

ジュニコロだけだったころは二人でよくくっついていたっけ。

   こんなこともあったよね。
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ミーニャがうちに来て、まだジュニアと打ち解けなかった頃、
ダンボール箱でジュニアとミーニャが一緒に遊んだことがあった。









あれもこれもすべてが懐かしい。。。



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# by mycolon | 2017-09-05 11:18 | ジュニコロミーニャ | Comments(2)

新盆

前回の記事から時系列をさかのぼるが、今年のお盆はコロンにとっての新盆。
ミーニャはまだ四十九日が来ていないので、忌中となる。

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まるで誘っているかのようなコロン。www

何だかずっと変な天候が続いてまるで梅雨のような日が続いた夏休み。
8月15日は毎年恒例花火の日。
お友達を招いて一緒に見物するつもりだったのだが、
とんでもない豪雨。
午前中に買い物に出たときは、まだ傘がいらないくらいだったのに、
お店から出たら、バケツなんてもんじゃなく50メートルプールをひっくり返したような雨。
傘を持っていたものの、傘なんて役に立たないくらいの土砂降り。
ずぶぬれになって家にたどりついたけど、買ったものまでびしょびしょになっていた。
そんなすごい雨が小降りになったと思ったら、しばらくしてまた降り出すという荒天ぶり。

こんな日においでいただいた友人たちにはほんと申し訳ない。。。
コロンとミーニャの追悼もかねてと思っていたんだけど、花火は中止。
ただただねこ好きの飲み会になってしまった。

コロンの新盆、ミーニャの忌中、あまり浮かれるなという警告か?
涙雨くらいだったらかわいいけど、あの雨はシャレにならない。
せっかくきれいにした窓も元の木阿弥…。

19日土曜日も違うところで花火大会が予定されていた。
だが、夕方からまっくろな雲が湧いてきて、横殴りの雨。そして稲光。
こりゃ、花火も中止だろうなと思っていた。
案の定、そちらの花火大会は中止。あちこちで話題になっていた。
ところが、夜7時を回ったら、違う会場から花火が上がっていた。
ちょっとだけど動画を撮った。



さすがに10分で中止になった模様。

今週から暑さが戻って今日は35度という猛暑日。
この変な天候はコロンミーニャのせいじゃないか。
虹の橋からコロンとミーニャが抗議をしていそうだ。
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「違うもん!ぼくのせいじゃないもん!」草葉の陰からミーニャの抗議?


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# by mycolon | 2017-08-23 14:50 | ジュニコロミーニャ | Comments(0)