久々の猫本
猫本がたまっていた。
久々にUp
印象に残っているのは、加門七海さんの「猫怪々」。
内容紹介
「仔猫が変えたオカルト人生!?
路地裏で出会った一匹の病気の仔猫。
見捨てておけず新居マンションで飼うことにするが、
以来数々の怪異現象が始まった。
この猫は一体何者なのか?
作家と不思議猫の日常を綴る異色オカルトエッセイ。」
何やら見える方らしいが、引っ越しをして子猫を保護した顛末記。
オカルトに興味がなくとも、楽しめるというか猫好きとしては共感できるエッセイだ。
カバーがすごろくになっていて、切り取るとさいころになるという楽しいおまけもある。
以前、違う記事で「言霊」のことを書こうと思って止めたことがあった。
この本の中に少しだけ触れてある。
そのことについてはまた機会を改めよう。
そのほかの本についても、また時間のあるときに。
簡単に触れておくと、おすすめは右の4冊。
ということで、今日はここまで。。。
by mycolon | 2015-10-06 22:38 | 猫本 | Comments(6)
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mokkedon
at 2015-10-07 13:15
こんなにいっぱい猫の本あるんんだ( ゚д゚)
しかも表紙だけでも面白い!
へぇ~....世の中、やっぱり猫好きって多いんだねぇ(*´ー`*)
個人的には江戸猫ばなしが気になる~
江戸時代って興味深いよね。
江戸時代の生活を詳しく書いていたりする小説が好き(・∀・)
しかも表紙だけでも面白い!
へぇ~....世の中、やっぱり猫好きって多いんだねぇ(*´ー`*)
個人的には江戸猫ばなしが気になる~
江戸時代って興味深いよね。
江戸時代の生活を詳しく書いていたりする小説が好き(・∀・)
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こんばんは~
すっかり肌寒い朝を迎えるようになりましたね。
秋に猫本を読むのは、合いますよね。
猫本、つい手が出ます。
けっこうあったけど、ベックが本棚付近で戻して何冊かの猫本をダメにした事がありました。
本に妬いてんの?と聞いたら、とぼけた顔をしたベックでした。
どれも面白そうですが、江戸猫ばなしは気になります。
可愛さを売りにするのは猫本の基本だけど、少し趣向を変えた本も良いですよね。
僕の好きな猫本で、今も時々読み返す本があります。
文芸雑誌「ユリイカ」の猫特集号(2010年10月号)です。
エッセイや対談、猫に関する文芸のアーカイブ等、可愛さばかりではない面白さがあります。
お読みになられた事ありますか?
と、猫本は紹介したくなるのも良いところですね(^ー^)
すっかり肌寒い朝を迎えるようになりましたね。
秋に猫本を読むのは、合いますよね。
猫本、つい手が出ます。
けっこうあったけど、ベックが本棚付近で戻して何冊かの猫本をダメにした事がありました。
本に妬いてんの?と聞いたら、とぼけた顔をしたベックでした。
どれも面白そうですが、江戸猫ばなしは気になります。
可愛さを売りにするのは猫本の基本だけど、少し趣向を変えた本も良いですよね。
僕の好きな猫本で、今も時々読み返す本があります。
文芸雑誌「ユリイカ」の猫特集号(2010年10月号)です。
エッセイや対談、猫に関する文芸のアーカイブ等、可愛さばかりではない面白さがあります。
お読みになられた事ありますか?
と、猫本は紹介したくなるのも良いところですね(^ー^)
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たぁー
at 2015-10-10 06:34
x
夜はすっかり肌寒くなって来ました今日このごろですが、体調管理などお気をつけてください。
さて、ネコ本など全然興味がなかった私ですが、ふにゃさんの本棚が気になって、「ぼくとアナン」「ペットロス・ケア」「ネコに尊敬される飼い主になる」を、買っちゃいましたねw
私も「江戸猫ばなし」が気になります。
日本は犬好きと猫好きの相対がほぼ半分という統計があるんですが、もちろん世界では圧倒的に犬好きが多いです。
日本の猫好きは、明治時代の外貨稼ぎであった生糸産業で、ねずみ駆除に多く輸入されたといわれてます。
はたしてそうなのか?
古典落語や時代劇にもよく猫が登場していますよね?
そこをこの本が払拭してるかも知れませんw
いま私が気になっている本は「フクとマリモ」です。
大阪市の中心部梅田から少し離れた所に中崎町があって、そこは空襲を逃れた長屋が連ねている、ちょっとディープな場所ですが、そこの景色とどう絡めているのかが気になってます。
あまり景色が出てこないようなら、定価も考慮して買わないと思いますw
さて、ネコ本など全然興味がなかった私ですが、ふにゃさんの本棚が気になって、「ぼくとアナン」「ペットロス・ケア」「ネコに尊敬される飼い主になる」を、買っちゃいましたねw
私も「江戸猫ばなし」が気になります。
日本は犬好きと猫好きの相対がほぼ半分という統計があるんですが、もちろん世界では圧倒的に犬好きが多いです。
日本の猫好きは、明治時代の外貨稼ぎであった生糸産業で、ねずみ駆除に多く輸入されたといわれてます。
はたしてそうなのか?
古典落語や時代劇にもよく猫が登場していますよね?
そこをこの本が払拭してるかも知れませんw
いま私が気になっている本は「フクとマリモ」です。
大阪市の中心部梅田から少し離れた所に中崎町があって、そこは空襲を逃れた長屋が連ねている、ちょっとディープな場所ですが、そこの景色とどう絡めているのかが気になってます。
あまり景色が出てこないようなら、定価も考慮して買わないと思いますw
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mycolon at 2015-10-20 10:44
コメントありがとうございます。
もこりんさん、確かに表装に趣向を凝らしたものが多いですね。
本を買う人に視覚で訴えて購買意欲をそそるというのもあります。
絵を見ているだけでも楽しいかも。
江戸猫話はアンソロジーなんで、いろんな方が書いてます。
生活を詳しく書いてある小説なら、かたやま和華さんの本のほうがおすすめです。
もこりんさん、確かに表装に趣向を凝らしたものが多いですね。
本を買う人に視覚で訴えて購買意欲をそそるというのもあります。
絵を見ているだけでも楽しいかも。
江戸猫話はアンソロジーなんで、いろんな方が書いてます。
生活を詳しく書いてある小説なら、かたやま和華さんの本のほうがおすすめです。
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mycolon at 2015-10-20 10:52
JENNYさん、もうすっかり秋も深まりました。
初雪の便りも聞こえてきて、あたたかい食べ物が欲しくなります。
そうなんですよね、ネコが出てくる本ってつい買ってしまいます。内容はいまいちってのもありますが…。
最近はあまり買わないようにしてるので、写真集とかは見ていないです。
ベックちゃん、本なんか読んでないでかまえ~♪だったのかな。
うちでもケロンコの被害にあった本が多数あります。
それでも怒れないですよね~。
かわいいだけではちょっとつまらない気がします。
何かプラスアルファというか心に響くものが欲しいですね~。(贅沢?)
残念ながら、おすすめの「ユリイカ」は未読です。
機会があれば読みたいなぁ.。o○
探してみますね。ありがとうです。(#^.^#)
初雪の便りも聞こえてきて、あたたかい食べ物が欲しくなります。
そうなんですよね、ネコが出てくる本ってつい買ってしまいます。内容はいまいちってのもありますが…。
最近はあまり買わないようにしてるので、写真集とかは見ていないです。
ベックちゃん、本なんか読んでないでかまえ~♪だったのかな。
うちでもケロンコの被害にあった本が多数あります。
それでも怒れないですよね~。
かわいいだけではちょっとつまらない気がします。
何かプラスアルファというか心に響くものが欲しいですね~。(贅沢?)
残念ながら、おすすめの「ユリイカ」は未読です。
機会があれば読みたいなぁ.。o○
探してみますね。ありがとうです。(#^.^#)
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mycolon at 2015-10-20 11:16
たぁーさん、ありがとうございます。
あらら、買っちゃったんですか…。お気に召せばいいけど、不安だ。
3冊、みんな趣旨が違う本ですね。秋の夜長に読むには、「僕とアナン」が一番いいかもしれませんが、たぁーさんのお気持ちを考えると、「ペットロス・ケア」がいいのかな?
日本のねこは、明治よりはるか昔、海を越えて仏典がもたらされたときに、ネズミから守るために一緒に連れてこられたと聞いております。当時は貴重な存在で、宮中で大切にされていたはずです。源氏物語や枕草子にも唐猫が登場します。当時はステータスシンボルみたいな意味もあったかもしれないけど、かわいがっていたことは確か。その後も禅寺などで飼われ、慶長7年(1602年)に「洛中の猫の綱を解き、放し飼いにすること云々」という高札がかかげられ、一気に猫が巷を走り回るようになりました。なので、明治云々は違うのではという気がします。「江戸猫話」はいろんな方の書いた短編をまとめたもので、たぁーさんが思っていらっしゃるものではないです。
まぁ、その辺は機会があればまとめてみようかな。
「フクとマリモ」どうやら写真集のようですね。
最近は、あまり写真集を買わなくなりました。何でかなぁ。。。
自分のうちに実物の猫がいるからかしら?(笑)
あらら、買っちゃったんですか…。お気に召せばいいけど、不安だ。
3冊、みんな趣旨が違う本ですね。秋の夜長に読むには、「僕とアナン」が一番いいかもしれませんが、たぁーさんのお気持ちを考えると、「ペットロス・ケア」がいいのかな?
日本のねこは、明治よりはるか昔、海を越えて仏典がもたらされたときに、ネズミから守るために一緒に連れてこられたと聞いております。当時は貴重な存在で、宮中で大切にされていたはずです。源氏物語や枕草子にも唐猫が登場します。当時はステータスシンボルみたいな意味もあったかもしれないけど、かわいがっていたことは確か。その後も禅寺などで飼われ、慶長7年(1602年)に「洛中の猫の綱を解き、放し飼いにすること云々」という高札がかかげられ、一気に猫が巷を走り回るようになりました。なので、明治云々は違うのではという気がします。「江戸猫話」はいろんな方の書いた短編をまとめたもので、たぁーさんが思っていらっしゃるものではないです。
まぁ、その辺は機会があればまとめてみようかな。
「フクとマリモ」どうやら写真集のようですね。
最近は、あまり写真集を買わなくなりました。何でかなぁ。。。
自分のうちに実物の猫がいるからかしら?(笑)