忘れたわけじゃない
ジュニアのことは、一日たりとも忘れたことはない。
折にふれ、ジュニアのことを思い出す。
それはすでに悲しみを伴うものではなく、ただただ懐かしいという思い。
連れ合いも、ジュニアが息を引き取った動物病院の近くを、車で通ると
思わず、「ジュニア!」と声に出して呼んでしまうという。
まぁ、連れ合いの場合は、それと同時にマイコロンのことも思い出すそうなので、
ふにゃとはまた違う思いがあるのだろう。
だが、今日はちょっといつもと違った。
まるで、かさぶたがはがれたように、切ない思いになってしまった。
1年ほど前からのブログを読み返したせいだ。
ジュニアの痩せ細った写真を改めて見て、胸が締め付けられそうになった。
ジュニアがまだ若かったころの写真。
ジュニア、ジュニア…
いくら呼んでも、返事が聞こえるわけがない。
それでも、呼ばずにいられない。。。。
いつも、ふにゃのことを目で追っていたジュニア。
だから、目が合うと必ずそばに寄ってきた。
かわいい、かわいい愛しいジュニア。。。
生まれた時からずっと一緒にいたコロン。
ジュニアがいなくなって、水を飲むスタイルが変わったが、
今では、すっかりもとのように、お風呂場で飲むようになった。
洗面台でお水を飲むのは、ジュニアのことを偲んでいたのだろうか…。
by mycolon | 2014-05-29 22:50 | ジュニコロミーニャ | Comments(0)